スポンサーサイト

by スポンサードリンク|-

一定期間更新がないため広告を表示しています

-|-

by |

コストコのエゾアワビ

by どる貝類

 
先日、コストコ新三郷店に行ったところ、鮮魚コーナーで
アメリカ産の蝦夷(エゾ)アワビが売られていました。
コストコではこれまで、他のスーパーでよく見かける韓国産の養殖エゾアワビは
売られていましたが、アメリカ産は初めて見ますね。
どんなものかと思い、買ってみました。

殻を見ますと、巻きの先端部分がやや緑色になっています。
これは養殖アワビの特徴です。
幼貝の時に与える飼料の影響だと聞いています。
突いてみたところウネウネとかなり動きます。
アメリカから来たにしては鮮度は抜群ですね!

刺身とバター焼きにしていただきました。
刺身ではコリコリ、バター焼きではやわらかくとても美味しかったです。

さて、これだけでは単なるアワビを買って来て食べたという話ですので
貝マニアとしてもう少し突っ込んでみたいと思います。

そもそも、アメリカ産とあったのですが、アメリカと言ってもとても
広いです。どの辺なのか調べていたら以下の記事が出てきました。

ハワイ島コナ産アワビ、オアフ島のコストコ各店で好評発売中!
http://www.hawaii-arukikata.com/news/2012_0620-costco.html

このアワビはハワイのビッグアイランドアバロニ社が養殖している物だと
分かりました。
また、このGW期間に限って日本のコストコでも販売しているとのことでした。
実にいいタイミングに出会えました。
会社のサイトによると1999年に日本からエゾアワビの母貝を寄りよせて、
試行錯誤の末に養殖技術を確立したとか…稚貝の孵化から成貝の飼育まで
一貫生産を行い、品質にはとても気を配っているそうです。
なるほど、確かに品質はいいですね。

しかし、貝マニアの私としてはちょっと気になることが…
下の写真を見てください。

上が天然エゾアワビ(岩手産)、
下が今回のビッグアイランドアバロニ社の養殖エゾアワビです。
殻長はどちらも同じ9cmです。
殻の形状が異なるのがお分かりでしょうか?
ハワイのエゾアワビは全体的に細長い楕円になっています。
専門家ではないのでこれが何を意味するのか分かりませんが、
飼育環境によって殻の形状が異なってくるというのは実に興味深いですね。

ところで、アワビ類はミミガイ科に属しているのですが、
南洋に棲むミミガイの殻は人の耳に似た形状になっています。
このハワイ産のエゾアワビはもしかすると南洋育ちという事もあって
殻の形状をミミガイに似せてきたのかもしれませんね。

ビッグアイランドアバロニ社(日本語)
https://bigislandabalone.com/home-jp

スポンサーサイト

by スポンサードリンク|-

-|-
コメント
まむ|2013年05月05日(日) 19:39
はるばるコナから来たのですね。
先日キャンプでアワビを食す時、
特にどこのどのアワビか考えず食べてしまったのを反省しました。






トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kiku.jugem.cc/trackback/383